昨日5月12日土曜日。
棚卸という悲劇が幕を開けた...
いつも通り、10時過ぎに起き、1階に下り、また寝るというなんてことない日を迎えた。
天気は...
忘れたが...
とにかく2度寝から覚めると気持ちのいい昼を迎えたのは言うまでもない。
昼飯を前にして、何かを忘れてるような気がしたが、そんなことは食欲に打ち消された。
昼飯を食べお腹は満足。
バイトまでは、約3時間ほど空きがあったからTV見たり、寝たり、また寝たり、またまた寝たりしてみた。
結果...
バイトの準備の時間を大きくロス。
心の中は...
こんな感じ...
いそいで用意して、車とばして、店に到着。
遅刻はまぬがれた。
が、しかし。
着いて早々棚卸があることが判明。
脇腹にボディブローをくらったかのような衝撃が俺を襲った...
いつまでも萎えててもしょうがないので、
勤怠を押し。
店長に頼のまれた仕事をこなしていく。
仕事の内容は、洗濯洗剤の詰替用のモノを5,6個残して、抜いた物の数を先に数えて欲しいというものだった。
早速とりかかった。
1、2、3、...
??? 「すいませーん」
ん??
客だった。
客 「これはどこにありますか?」
俺 「これはこちらです。」
商品のところまで案内。
客 「ありがとうございます」
俺 「ありがとうございます」
仕事場へもどる。
...
ご想像の通り、見事に数を忘れた。
1からやり直した...
それがあと5,6回起こった...
何十個と数えてあったものを、全部ひっくり返し、最初から。
いろんな種類の洗剤を混ぜちゃってたから、数えてる商品だけを取り出すのにも一苦労。
そんなこともありながら、営業時間を過ぎ、閉店。
本格的に棚卸が始まった。
まず、文房具。
これがまたヒドイ。
あちらこちらにペンが移動してるではないですか。
ペンをへし折ってやりたいほどの怒りを抑えながら、きれいに整頓。
無事に文房具コーナーを終えた。
その後休憩30分を経て、今度は、シャンプーコーナーを担当。
ん?
よく見ると、終了印が押してあるではないですか。
悪い予感がしながらも
カエルをも凌駕するほどのジャンプをかまし。
ウキウキで次のコーナーへ。
店長 「あれ?小倉さん早いね。」
俺 「何か、シャンプーコーナーやってあったんで。」
店長 「え?」
「まだやってないはずだよ?」
後々話を聞くと、俺と同じように詰替用のモノを数個残して数える作業をしてたアルバイトさんが、勘違いでハンコを押しまくっていた事が判明。
悪い予感は的中。
シャンプーコーナーへ再び...
あのウキウキを返して欲しい...
子供のようなあの純粋なまでのウキウキ感...
もう来ることは無いであろうあのウキウキ感...
その後の作業のペースは言うまでもないだろう。
そんなこんなでやっとのことで住居洗剤まで辿りつき、
もう終わるというその時...
??? 「小倉さん。」
ん?
店長だった。
店長 「1時までって無理?」
俺 「無理です!!」
きっぱり丁重にお断りした。
頭の中は給料のことより、早く帰りたいという気持ちでいっぱいだったからだ。
この一言で棚卸という悲劇は幕を閉じたのだった。
棚卸。
それは、自分の体力を大幅に消費して稼ぎを得る手段。
としか思えないほどの辛さ...
今世紀最大の地獄とも言えるだろう...
けっして楽とは言えないが、みんなも稼ぎたいなら
レッツ棚卸!
という訳で、今回3人の内の1人小倉が、5月12日の出来事を物語風に書いてみた!
けど...
長くね?飽きちゃわね?
目がチカチカしちゃわね?
ということで、終わります(-.-)
たまに物語風に書くときもあると思うのでw
宜しく頼んますm(_ _)m
じゃあ、またの更新までごきげんようノシ
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